「十二国記」 人生のバイブルになるかも?

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十二国記 自分のバイブルですっ!

十二国記って知ってる?

みなさんは十二国記って知っていますか?

もとは書籍なんですが、アニメにもなっている物語です。

 

そして自分は本の中でもファンタジーが好きなんですが、

十二国記は読んできた中でも特に好きな物語なんです!

十二国記って?

小野不由美さん著者のファンタジー小説になります。

シリーズは何冊も出ていますが、壮大なスターリーな為、

まだ完結には至っていませんが、それもまたいいっ!笑

小野不由美さんって?

小野不由美さんは、聞いたことある人もいるのではないでしょうか?

ホラー小説の名手として有名なのではないでしょうか。

 

そんな小野不由美が書いているだけあって、暗い部分もありますが、

その重さも、心理描写も繊細で、丁寧に書かれている、それも特徴の一つです。

あらすじ

少し前にはやりましたが、ジャンルは「異世界ファンタジー」になるのかな?

主人公の「中嶋陽子(なかじま ようこ)」が「麒麟(きりん)」というものに導かれて異世界春秋戦国時代の中国がモチーフ」に行き、そこで王になるというお話です。

王になった後も物語は続いていきますし、いろいろなキャラにスポットを当てた場面も多く出てきます。

 

そしてその異世界には12個の国があります。そこではそれぞれの王が国を治め、国民も生活していますが、王は人が選ぶのではなく天が選ぶ、そしてその天の意思を携えたのが麒麟というものです。

 

麒麟が王を選びますが、常にいい王かというとそうでもありません。

私腹を肥やす王もいますし、王が不在の国もあります、王が民に親身になっている国も当然ありますが、この世界では王のありようで国ががらりと変わってきます。

 

王が優秀なら国は栄えますし、そうでない王がいる国や、王が不在の国は荒れ、天変地異が起こり、魔物、妖魔がはびこるり、人も襲われ、人の心も荒れて行ってしまいます。

十二国記では、陽子の成長、そこで暮らしている人たちとも交流、いろいろな国で起こる紛争や王たちとの出会い、裏切りや信頼、悩みや葛藤などが壮大なスケールで描かれています。

 

「月の影 影の海」

十二国記にはいくつかの区切りがあります。

今回はその中でも「月の影 影の海」についてお話したいと思います。

ちなみに、自分が1番好きなのがこの「月の影影の月」だったりします!笑

陽子の挫折、成長の物語

陽子は現世ではいわゆる優等生な子というイメージの子でした、誰に対してもあいまいな表現をし、嫌われないように、目を付けられないようにと、気弱で、波風を立てないよう、人と深くかかわらないように生活するような女子高生でした。

 

そんな陽子の前に突然「白髪の青年麒麟)」が現れたところから物語が始まります。

学校で、魔物、妖魔に襲われながらも麒麟と陽子、そして数人の学生と一緒に何とか逃げ、助かった先が異世界になります。

 

その異世界ではまれに異世界からの住人が流れ着き、その人のことを「海客(かいきゃく)」と呼び、、蔑まれたり疎まれたり時には身売りされてしまいそうになったり、まともに人として扱われることはありませんでした。

 

そして、麒麟とも離れ、一緒に異世界に来た人たちともはぐれ、人間不信になってしまった陽子ですが、そこで1人の半獣と呼ばれるものに出会います。

 

半獣は獣の姿をしていますが、人の言葉を話したり、2足歩行だったり、人の姿になれたりもしますが、やはりこの世界での半獣の扱いはひどいものがあります。

 

陽子は半獣の「楽俊(らくしゅん)」と出会い、この世界での様々なことを教えてもらいます。

 

やがて楽俊と陽子は共に海客への人権が認められる国「雁国(えんこく)」へと旅立ちます。

 

その旅の中で出会った人たちとの交流そして、やさしさに触れ人を信じること取り戻し、傷つき、悩み、葛藤し、それでも自分の心と戦うことで、陽子自身も強さを身に着けていきます。

 

その後、雁国の王と麒麟、延王(えんおう)と雁国の麒麟が現れて驚くべき事実を告げます。

 

「陽子は慶国(けいこく)の新しい国王になる存在だった。そのため麒麟が現代に行き、それを阻止するために妖魔に襲われた」のだと。

 

それでも陽子は「王にはなりたくない、帰りたい」と考え悩みますが、最後には慶国に暮らす人々のため、王になることを決めます。

 

十二国記 月の影 影の月」は

そんな陽子の成長と、王になるまでの物語です。

最後に

なんだかあらすじを説明するだけでもすっごく長文になってしまいました…汗

中国をモチーフとしているだけあって漢字は難しいけど、

この本は俺つえーとか、チートとかではないけど、

 

その分、彼女の心の成長にもやもやして、憤り、怒り、もどかしく、でも最後には

涙する物語だと思います。

 

ぜひ興味を持ってもらえると幸いです。

また、↓にはネタバレも含まれますが、名言集を作成しています!

 

 

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