なまけもの!すごく繊細で、不思議な彼のこと

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なまけものは不思議な動物?

初めに

お疲れ様です。

最近は、動物を取り上げる番組や、アニメ、漫画などが増えてきましたよね?

そして、自分も本を読んでいていろいろな動物が出てきました。

オオカミや、象、シマウマや、猫、コアラやなまけもの。

 

そして、その中でも、特になまけものの生態が興味深かったというか

不思議な感じだったので、ぜひ記事にして、みなさんにも知ってもらおうと

思い、改めて調べてみました!

では、どうぞー!

 

なまけものとは?

なまけものは哺乳綱異節上目有毛目ナマケモノ亜目 (Folivora) の総称。

 

ミユビナマケモノ科とフタユビナマケモノ科がいます。

 

そして、日本では「うごかざるもの」と呼ばれる場合もあります。

名前の由来

なまけものってすごい名前ですよね?

怠けるものですから!笑

 

でも、そのまま、そのゆっくりした動作からついた名前なんです。

 

体長は41~74センチ

四肢は長く、前脚の方が後ろ脚よりも長く発達し、長い鉤爪をもち、この爪を木の枝にひっかけてぶら下がっています。

不思議な生き物

さて、難しい話はこれくらいにして、ここからはなまけものの不思議な生態について書いていこうと思います!

いつも笑顔!

なまけものの顔を見るとにっこりしていますよね?

実はそれにも理由があり、ナマケモノは顔の筋肉がほとんどないため、表情が動かせないのです。だから、いつもにっこり笑顔に見えてしまうんですね。

体温調節ができない

ナマケモノは顔もそうですが、体の筋肉量も少なく、筋肉の構造上震えて体温を上げることができないため、日光を浴びなければ体温が低下し死んでしまうこともあるようです。

体に苔?

ナマケモノの体をよく見ると、なんだか緑色に見えることがありますが、これはあまりにも動かないため、体に苔が育ってしまっているのです。

そして、その体の苔を食べることもあるようです。

動くのが遅い?

ナマケモノは動くのが遅いとよくいいますが、実際はどうなのかというと、普通の状態で時速16mほど、緊急時でも時速180mほどという話もあります。亀よりも、遅いです!

 

1時間に16m、命の危機でも180mしか進めないのです。しかもそれは命がけです!

消化できないことがある?

そもそもナマケモノは自分で食べたものを自力では消化できないというのです。

 

ですので、1枚の葉っぱを消化するのに、最大30日もかかったという記録もあるそうです

 

 

ですので、お腹に住んでいるバクテリアに消化してもらいエネルギーを吸収するのですが、体温が上がらないとそのバクテリアも行動できなくなり、下手をするとお腹に食べ物が入っているのに飢え死にすることもあるそうです。

トイレは1週間に1度?

ナマケモノのトイレは約1週間~10日に1回だそうです。

 

そして、あの怠け者のナマケモノはトイレの時は、木から降りてしっぽで穴を掘り、そこに排泄するそうです。

1日の食事量

ナマケモノ1日の食事量は8gです!

睡眠時間

なまけものは1日約15~20時間も寝て過ごします。

そして、起きているときは気にぶら下がって過ごしています。

かくれんぼ

普通野生の世界では、捕食者に見つかると逃げたりして難を逃れようとしますよね?

 

ですが、ナマケモノは筋肉が少ないため、まともに動くこともできず、捕食者に見つかったらほぼ確実に死んでしまいます。

 

ですから、他の動物では鬼ごっこでも、ナマケモノだけはかくれんぼ、なんです。

 

そして、いったんは逃げますが、追い付かれるとあきらめて体の力を抜いて、

死を受け入れることもあるそうです。

動いても死んでしまう。

すごく矛盾してるんですが、なまけものは動いても死んでしまうんです。

 

彼らは動いた時の熱エネルギーに体が耐えられなくて死んでしまうこともあるんです。

最後に

他にも逸話や生態はありますが、今回はこの辺で。

 

なまけものはとても繊細で弱い生き物ですが、実は大昔から絶滅せずに生き延びています。

 

彼らは行動を極力減らすことで、捕食者の視界に入りにくく、いざというときには泳ぐこともできるんです。

 

そんな、不思議な生態を持つ、なまけもの、不憫だけど精一杯生きている彼らのことを少しくらい好きになってもらえたでしょうか?